学校ブログ(7年度)
音楽朝会
今日は、音楽朝会がありました。「にじ」を歌いました。2部合唱が重なり合って美しいハーモニーが体育館中に響き渡りました。
西富小学校の子どもたちは、歌を伸びやかに歌えてとても素敵な歌声です。音楽朝会などで子どもたちの歌声を聞くことができる機会がとても楽しみです。
ペア読み
今日は、図書室を見に行ったところ、1年生がペアで一緒になって読書を楽しんでいました。とってもいい雰囲気だったので、ほっこりとした気持ちで様子を見ていました。
低学年だとぺらぺらと数ページをめくって本を返しに行ってしまう様子がよく見られるのですが、今日は全員が頭を寄せ合ってとても真剣に、でも温かな空気感で読書を楽しんでいました。
もちろん一人で物語などの世界に没頭する読書も大切ですが、仲間と一緒になって絵本を楽しむのもとてもいいことです。特に低学年のうちは、本に興味を持つかどうかの分かれ目になる時期です。新しい絵本などに触れるときに、文字を読むことに抵抗があって読書好きになれないことがあります。自分は小学校低学年のときに一人で文字を読むのが疲れてしまい本に抵抗がありました。そのような時期に仲間と支え合って絵本を楽しむことはとても有意義なことです。
私は、国語の授業でも、ペア読みはとても重要だと考えています。仲間と支え合いながら何度も音読して、物語を味わっていく。味わって気が付いたことを伝え合う。相手が自分と同じ視点のときもあれば、まったく異なる視点でとらえていることもある。相手の意見を聞いて、新しい見方や考え方が広がっていく。自分の意見も伝えるために考えを整理して、相手に伝わるように話すことで、思考力・判断力・表現力などの資質能力も育っていく。学び合い支え合う学校づくりにおいて、ペア読みは、大切にしていきたい学び方です。
修学旅行2日目 足尾銅山
足尾銅山の見学をしました。さすがに雨が降っていましたが、建物内の見学とトロッコ乗車なので問題なく活動できました。昔の坑道内の作業の様子などを学びました。車窓からは、足尾鉱毒事件について学びました。
いよいよ帰路につきます。修学旅行中、ルールとマナーを守って行動して、仲間と協力して活動していました。仲間と支え合い、励まし合い、絆を深められた2日間になりました。
|
|
|
修学旅行2日目 日光東照宮
日光東照宮の見学をしました。ほとんど雨に降られずに行動することができました。案内人の方から楽しく分かりやすく解説していただいたので、理解できたことも多かったと思います。
次にお土産を買いました。「家族に買っています」など渡す相手のことを思い浮かべながらお買い物を楽しんでいました。
昼食は、カレーです。日光の特産ではないかもしれませんが、子どもたちはカレーが大好きな子が多いです。おいしそうに食べていて、おかわりをしている子もたくさんいました。
移動するためにバスに乗り込んだところ、大雨が降り出しました。楽しかった修学旅行もいよいよ終盤です。バスレクを含め、一つ一つを大切に過ごしたいです。
|
|
|
|
修学旅行2日目 ホテルでの様子
おはようございます。修学旅行は2日目になりました。
昨日は、天候にも恵まれて全ての行程を予定通りに行えました。
今朝は全員体調も良く、元気に朝食を食べていました。
本日は多少雨に降られる可能性が高いですが、自然散策ではないので、ほぼ予定通りに活動できる見通しです。
充実した活動を行い、思い出に残る2日間となるようにしていきたいです。
修学旅行1日目 ホテルでの様子
順調に見学やハイキングを終えて、ホテルに到着しました。
ホテルでは、まず益子焼の絵付け体験をしました。無言で集中して自分の作品と向き合う時間でした。素敵な作品ができあがるのが楽しみです。
そして、待ちに待った夕食です。湯葉入りサラダ、ハンバーグ、エビフライ、グラタン、スープ、ケーキなど、豪華な食事でした。みんなおいしそうに友達と談笑しながら食べていました。
全員体調を崩すことなく明日の朝を迎えられることを願っています。
修学旅行1日目 華厳の滝
華厳の滝の見学をしました。
水の量も多く、しぶきもとんくるほどでした。
霧もかからずによく見えて、壮大な華厳の滝でした。
雨に降られずに全行程予定通りにできました。
この後、いろは坂を通ってホテルに向かいます。
修学旅行1日目 奥日光到着
今日は6年生が修学旅行です。
移動のバスの中では、バスレクを行いました。司会者がみんなを楽しませようと盛り上げて、みんなは協力してレクを楽しんでいました。
雨の中の出発でしたが、途中から雨もやみ、奥日光でも、現在のところ予定通り活動できています。湯の湖畔で昼食も心地よい気候の中で美味しくいただきました。
湯滝の見学、戦場ヶ原のハイキング、竜頭の滝の見学も、涼しい中活動できました。
このまま、なんとか大雨が降らずに活動できることを願っています。
|
|
わんぱく寄席
今日は、わんぱく寄席がありました。はじめに、落語の楽しみ方を教わりました。落語は1人で数名の役を演じますが、顔の向きを変えることで役割を切り替えるということや同音異義語を使った言葉遊びでの落ちについて教えていただきました。
その後、入船亭扇蔵さんと柳亭市若さんの落語を鑑賞しました。何度も大笑いがあり、落語を楽しむことができました。落語家の方は、学校寄席に慣れていないと、予想外のところで笑いが起き、落ちでシーンとするから難しいと聞いたことがありますが、お二人とも学校寄席のことをよく知っていて、子どもたちが楽しめるような落語を演じてくださいました。
最後に、各学年の代表児童が舞台に上がって落語のしぐさを体験しました。みんな上手にまんじゅうを食べるしぐさを演じていました。
日本の伝統文化の一つを体験できてよかったです。
百科事典の活用
今日は、4年1組が百科事典の活用の仕方について学びました。
くじを引いて、くじに書いてある言葉をポプラディアという百科事典から探し、言葉の意味を調べ、初めて知ったことや驚いたことをプリントにまとめました。
プリントの名前は、「『へぇ〜‼︎』カード」。わくわくする名前のプリントに、割り箸で作ったくじ。たくさんの百科事典。子どもたちのやる気に火をつける魅力的な空間です。
子どもたちは、グループの仲間とくじ引きをして早速始めました。
百科事典は、これまで活用したことがない子もいて、言葉を見つけることに苦労している様子も見られましたが、友達や先生からやり方を教えてもらって取り組みました。一人一人調べることが異なりますが、困った時にはいつでも相談できる環境が大切です。大人も仕事でわからないことがあったら相談すると解決に向けて前進することが多いと思います。相談されてわずらわしいと思うよりも、頼られて嬉しいと思うことの方が多いのではないでしょうか。
一人一人自分の力でまとめることで、思考力、判断力、表現力が磨かれていきます。
最後に調べたことを発表しました。頑張って発表することができた子は、その積み重ねが自分自身の資質能力を磨き続けることになります。
教師の話を聞き、黒板に書かれたことを書き写す授業とは、磨かれる力が異なります。自分で調べ、自分でまとめ、自分で表現する。困ったときには支え合う。とても大切な営みです。